最終更新日 2021.10.8 撮影日 2021.10.5&7.23
色鮮やかな葉を楽しむ
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春にはルピナスが咲いていた「こもれび花畑」。 |
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まだ若かったです。 |
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2021年10月5日のコリウス。 |
コリウス。森林公園で初めて知りました。花じゃないんですね。葉です。鮮やかな色彩の葉を楽しむ草花だそうです。鑑賞期間がとても長いのも特徴で、8月から10月まで楽しむことができます。
7月、妻と見に行ったとき「これ、シソじゃないの?」と不思議そうに笑っていたのですが、帰宅して調べてみると本当にシソでした。和名は金襴紫蘇(きんらんじそ)というのだそうです。
高さは30cmくらいで、葉の形は様々なものがあるそうですが、概ね紫蘇の葉っぱを思い起こしてもらえると良いようです。
色は多彩で、赤、ピンク、黄、緑、黒などがあって、それらの色に緑の縁がついたものが多く見られるそうです。これらに限ってレインボー系と呼ばれるのだとか。
国営武蔵丘陵森林公園のサイトによれば、2021年に植栽されているのは、赤、ピンク、オレンジ、黄色、ライムグリーン、黒など全7品種です。
ぼくが撮影したのはシーズン当初の7月中旬なので迫力に欠けるかもしれませんが、秋が深まると葉色が更に鮮やかになって最盛期を迎えます。
コリウスの花畑があるのは、西口から都市緑化植物園へ向かう途中の左手に広がる「こもれび花畑」です。春にはルピナスが咲いていました。
広さ約2000平方メートルに約13,000株のコリウスが植えられた日本有数のスケールのコリウス畑だそうです。
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上の記事を書いた約2ヶ月半後の10月、再びコリウスを撮影したので追加します。
初めて見たのは見頃とアナウンスがあった直後の7月23日で、当ページに掲載している画像の大半は7月23日撮影です。
その後、10月5日に「羽毛ゲイトウ」を撮影に行ったときに寄ったら、更に見事な咲き具合でした。本当に長く楽しませてくれる草花ですね。
10月に撮影した画像を何枚か追加しました。10月5日のコリウス
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丘の上から渓流広場方面を。 |
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右手の丘の上を見ながら、
植物園側から。 |
夏秋の花畑 ごあんない コリウス
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案内看板。
2021年の羽毛ゲイトウは西口の花畑だそうです。 |
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西口側の端の看板。 |
こもれび花畑
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こもれび花畑。
西口側の端。 |
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こもれび花畑。
植物園側の端。 |
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丘の上に座っているモーリー(森の妖精)。 |
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丘の上の園路の前です。
ベンチがあります。 |
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レインボー系。 |
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紫蘇ですね。 |
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紫蘇そのものです。 |
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西口側の端。 |
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西口〜植物園を結ぶ園路から。 |
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同じく、西口〜植物園を結ぶ園路から見た。 |
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ベンチのある丘の上から。 |
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放射状になっているでしょうか。 |
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植物園側の端。 |
国営武蔵丘陵森林公園 案内図
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