赤ソバ(10月)|国営武蔵丘陵森林公園(滑川町・熊谷市)

最終更新日 2021.11.16 撮影日 2020.10.5&2020.10.29

秋の運動広場大花畑

国営武蔵丘陵森林公園 赤ソバ(10月)
国営武蔵丘陵森林公園 赤ソバ(10月)
国営武蔵丘陵森林公園 赤ソバ(10月)

国営武蔵丘陵森林公園の赤ソバは、2021年から春にアイスランドポピーが咲く運動広場の大花畑ほぼ全面に植えられるようになりました。

2020年までは同じ花畑のトイレ側の一部約1000平方メートル約10万本でした。

多く植栽されていたのはコキアだったり羽毛ゲイトウだったりしたのですが、コキアは無くなり羽毛ゲイトウは2021年から西口広場の花畑に移動し、赤ソバが運動広場大花畑秋の主となりました。

2021年の植栽面積は約8500方メートルで約85万本。いずれも過去最大だそうです。

2022年以降も同じように栽培されるかは不明ですが。

ローズレッド082という品種

国営武蔵丘陵森林公園 赤ソバ(10月)
国営武蔵丘陵森林公園 赤ソバ(10月)
国営武蔵丘陵森林公園 赤ソバ(10月)
国営武蔵丘陵森林公園 赤ソバ(10月)

森林公園で知るまで、見たことも聞いたことも無かった赤いソバの花です。ソバとは日本人には馴染みの深い「蕎麦」のこと。普通、白ですよね?

国営武蔵丘陵森林公園の赤ソバは、2020年のオフィシャルサイトによると「ローズレッド082」という品種だそうです。国営武蔵丘陵森林公園オフィシャルサイト 赤ソバ

赤ソバと言えば、信州大学の先生がヒマラヤから持ち帰った「高嶺ルビー」が有名なようです。森林公園の「ローズレッド082」との関係は不明ですが。

植栽が始まった2015年は「高嶺ルビー」と「ローズレッド」で、場所は同じく運動広場の大花畑でした。

2020年までは大花畑のトイレ側の一部(1000平方メートル)ほどに約10万本が植栽されていたのですが、2021年から大花畑のほぼ全面に約85万本もの赤ソバが植えられるようになりました。

2021年秋、森林公園が力を入れている赤ソバを紹介したくて2回(2021年10月5日と29日)も行きました。しかし、5日は見頃始めで29日は刈り取る寸前で最盛期の姿を捉えることはできなかったみたいです。

ソバの花といえば、なんともいえない(苦手な人はとことん嫌う)臭いがするものですが、赤ソバはまったく臭わなかったんですよね。

長野には赤ソバの実を挽いてソバを提供しているお店があるらしい。

森林公園の赤ソバの実はどうしてるんだろう??

赤ソバの実を挽いた蕎麦を公園内のレストランで提供したら名物になるのに、なんて想像しています。

2021年夏秋 花畑 ごあんない

国営武蔵丘陵森林公園 赤ソバ(10月)

広大な赤ソバ花畑

国営武蔵丘陵森林公園 赤ソバ(10月)
国営武蔵丘陵森林公園 赤ソバ(10月)

10月29日の赤ソバ

刈り取る寸前の赤ソバ。

ちょっとくすんでいるように見えますね。

国営武蔵丘陵森林公園 赤ソバ(10月)
国営武蔵丘陵森林公園 赤ソバ(10月)
国営武蔵丘陵森林公園 赤ソバ(10月)
国営武蔵丘陵森林公園 赤ソバ(10月)
国営武蔵丘陵森林公園 赤ソバ(10月)

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