合併記念見沼公園(さいたま市大宮区)
撮影日 2009.9.20
見沼セントラルパーク構想
「見沼セントラルパーク構想」という大計画あるそうです。 さいたま市前市長の相川宗一郎氏が提唱した事業だそうで、「さいたま新都心」の東側に100haもの大公園を造ろうという夢のようなお話です。 この構想は、浦和、大宮、与野3市の合併(2009年現在は岩槻を加えて4市)を記念するプロジェクトで、ニューヨークの公園にあやかって「セントラルパーク」と呼ばれるようになりました。総事業費が200億円を超えようという大構想です。 しかし、予定地と考えられている場所は、30年以上も捨て置かれた産業廃棄物の山が点在している地域で、それら産廃の山に加えて心無い人たちによるゴミの不法投棄や生活廃水によって、見沼田んぼが非常に荒れている地域でもあります。更に、地権者の思惑も複雑に絡み合って前途多難なようです。 「合併記念見沼公園」は、この「見沼セントラルパーク構想」の先駆けとして、「自治医大 大宮医療センター」の南側の休耕田を整備して2006年11月に開設されました。構想地域の最北部にあたります。 「合併記念見沼公園」の南側の見沼代用水西縁と芝川に挟まれた地域を南下して、首都高速の新都心入口を経て、浦和レッズの大原練習場あたりまでが整備されて公園になれば最高なのですが。 大きな管理事務所
「合併記念見沼公園」は、広さ約3.9ha。「自治医科大学大宮医療センター」のすぐ脇に位置し、見渡すとさいたま新都心の高層ビル群まで一望できます。 正直申し上げて、「自治医大医療センター」のビルは威圧的です。しかし、巨大なビルという都会的な風景と、造られたものとは言え公園の自然が微妙な雰囲気を醸し出しているのは間違いありません。なかなかお目にかかれない光景かもしれません。 入口の傍に小さな公園の割りに大きな管理事務所があります。中にはベンチとテーブルが用意されていて、ステージまでありました。ステージ奥の壁にはテレビが埋め込まれていて、見沼の自然を紹介するビデオが上映されています。 随分と豪華だと思いましたが、「見沼セントラルパーク構想」全体の管理事務所と考えればこのくらいの規模は必要かもしれません。周辺地域のイベント等も多数開催されているようですし。 公園には今のところこの大きな管理事務所の他に、芝生広場と木道が通された湿地帯しかありません。植樹された樹木も背が低くて日よけにはなりません。遠くからわざわざ訪れる公園ではありませんが、見沼田んぼの将来を担う構想まで含めて紹介をさせていただきます。期待を込めて。 合併記念見沼公園 園内地図&駐車場案内図
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