新郷東部公園(川口市)

  • 公園の概要
  • 施設ごとのページを作成
撮影日 2014.5.3

こんな施設があるよ

遊水地公園

形態としては非常に多い遊水地(調整池)機能を持った公園です。

元々は「新郷多目的遊水地」として公園のすぐ脇を流れる辰井川(たついかわ)の氾濫を防止するために作られた遊水地(調整池)でした。

辰井川は小さな流れだったものを掘削して人工的に作られた川で、川口市東本郷付近から毛長川に注ぐ全長5.4kmほどの河川です。

「新郷多目的遊水地」は2006年8月2日から暫定的に開放され、工事が完成した2011年4月1日から川口市管理の「新郷東部公園」として正式に一般開放されました。

総敷地面積約10.5haの「新郷東部公園」は、とてもに興味深い形をしています。下の案内図をご覧いただくとわかりますが、大きな3つの調整池が小学校(新郷東小学校)を取り囲むように並んでいます。それぞれ「水辺の観察広場」「第一多目的広場」「第二多目的広場」とあるものが全部調整池で、ひとたび豪雨に見舞われると雨水が溜まることになります。

辰井川は公園の北西部(下の案内図では左上)を流れていますので、流水量が増えるとまず「水辺の観察広場」に流れ込みます。そこでも足りない場合は水門を開けて「第一多目的広場」「第二多目的広場」へ水を流すことになります。

ぼくらが訪問した日は前日に夕立があったのですが、「水辺の観察広場」は冠水して歩道を歩くことができませんでした。豪雨のあとはどうなっちゃうんだろう。小学校の子どもたちは慣れっこなのかな?

多目的広場はどちらも池の底にある草地広場です。深さは3m前後はありそう

子どもの遊び場など

ほとんどが遊水池なので、公園施設はあまり充実していません。園内を巡るウォーキングコース、健康遊具、児童遊具等があるのみです。

健康遊具はかなりたくさんあります。新しい公園の傾向ですね。健康遊具を使ってひどく不自然な遊び方をしている子どもがいて、ちょっとかわいそうになりました。

右の写真は公園管理棟の隣にある「遊具広場」です。小さめの遊具と幅の広いすべり台があります。写真の右手はちょっとだけ小高い丘になっているのですが、頂上付近に木製フィールドアスレチックが1基だけありました。

「遊具広場」はもう一ヶ所、小学校の西側にもあります。こちらには、管理棟側のより大きな遊具と砂場、スプリング遊具があります。

樹木の数も多くなく、新しく植えられた木の背丈も低いので近隣の住宅地から丸見えです。新しい公園だからどうしようもないですね。あと20年も経てば樹木が大きく育って鬱蒼とした雰囲気を醸し出してくれることでしょう。

わざわざ遠くから訪問するような公園ではありませんが、地元の方々にとっては貴重な緑といえそうです。

下の案内図にある小学校南西部の緑は公園ではありません。「ターゲットバードゴルフ場」、通称「新郷TBGコース」です。耳慣れないですね。しかし、年寄りは政治力があるなぁ。感心しちゃいます。

アクセスほか

クルマ:駐車場はたくさんあります。アクセス道路はわかりにくい。
管理棟駐車場(1ヶ所 41台) 3月〜11月 8:30〜17:30 12月〜2月 8:30〜17:00
その他駐車場(2ヶ所 47台) 3月〜11月 8:45〜17:15 12月〜2月 8:45〜16:45
バス
最寄りのバス停は「峯(公園から263m)」「横道(365m)」「貝塚(402m)」です。
JR川口駅東口発 国際興業バス 川11 新堀経由草加行きバス、JR川口駅東口発 国際興業バス 川25 安行出羽行 「峯」または「横道」バス停下車。
東武伊勢崎線草加駅発 国際興業バス 鳩06 鳩ヶ谷駅東口行安行 「峯」または「横道」バス停下車。
他にもバス便があると思います。

新郷東部公園 案内図

新郷東部公園 案内図

こんな記事も読まれています