古河総合公園(茨城県古河市)
撮影日 2010.3.28
必見の花桃
埼玉県からだと、4号線をひたすら北上して、利根川にかかる橋を渡って左折して真っ直ぐ。しばらく走れば左に入り口が見えてきます。 橋の先に国道354号線との交差点があるので左折してもOK。線路の高架橋を渡ったらまもなく左に入ります。こちらはガソリンスタンドの脇で見落としがちなので要注意ですね。 きっちりとゾーニングされ、整備も行き届いたすばらしい都市公園です。 最大の呼び物は公園の北側に広がる桃林でしょう。約2,000本が植えられているそうです。毎年3月末から4月初めころに「古河桃まつり」が開かれて大勢の観光客を集めます。例年、おおよそ3月20日頃から2週間程度。 いろいろな公園を訪問していますが、花桃がこれだけの規模で植えられている公園は他に知りません。濃いピンクの花びらは大人の女性を思わせる妖艶でエロチックな印象です。必見でしょう。 桃まつりのイベントとしては、他に気球が揚がったりお猿のショーを見たり、フラダンスショーもありましたね。このくらいの時期だとまだまだ肌寒いので、薄着のフラダンスショーは違和感がありますよねぇ。この時期だけ、駐車場が有料(500円)となります。「古代蓮の里」の蓮の時期と同じようなシステム。 富士見塚から関東を一望
計画総面積25.2haという広大な公園の南側には、コの字型の御所沼があります。その真中に国と県の重要文化財に指定された旧家屋2棟。梅林もこのあたりですね。 公園のほぼ中央には富士見塚とよばれる小高い丘があります。ここに昇れば関東を一望する360度の景色がを楽しむことができます。 富士見塚からの眺望は、北は那須岳、男体山。 真冬の空気が澄んだときに挑戦してみましょうか。残念ながら、北側には古河市の高層ビルが見えて興ざめという意見もありますが。ま、それも景色のひとつということで。 子どもたちの遊び場
他にも花菖蒲、大賀蓮など見所もいっぱい。釣りも可能なコの字型の「御所沼」には多くの釣り人がいます。芝生広場はかなり広め。桃まつりのときにたくさんの模擬店が軒を連ねます。 小ぶりで小さい子向けではありますが、6ポイントくらい並んだ木製のフィールドアスレチックがあります。 フィールドアスレチックの脇には、小さな水の流れがあります。自治体で何とアナウンスしているのか知りませんが、ここでは比較的安全に水遊びができそうです。 富士見塚の近くにある軽食レストラン「ジェラテリア」ではお食事もできますが、お値段が結構お高めなので是非おべんとを持って行きましょう。 「ジェラテリア」のメニューにはバーベキューもあって、これもまたお値段高めですが、前庭でバーベキューを楽しむこともできます。何の準備も要らないので楽ではありますが……。園内の他の場所では禁止です。こんな感じ。結婚式をやって、披露宴で簡単なバーベキューパーティとか、そんな利用でしょうか。一人4,000円から。 ジュースなどの自動販売機が少ないので途中で買ったほうがよさそうです。トイレは4ヶ所。 それでも、桃まつり
自然相手ですから、毎年満開時期が変わりますが、おおむね、春分の日前後3〜4日ころに満開を迎えるようです。記録を見ると2000年2002年、そして2010年も似たようなものでした。想像を絶する美しさを是非味わって欲しい。 小高い丘の富士見塚は、ダンボールなどで滑り降りるのが楽しそう。橇みたいなヤツをぶら下げている子供がたくさんいました。似たような遊びができるのは「ネーブルパーク」のボタ山と「河川敷緑地公園」の草滑りくらいかな。 2010年3月27日に、花桃を撮影するために訪問したのですが、花桃の木を大規模に剪定したようで、ほとんどの桃の木が太い幹を下から1mくらいでばっさりと切られていました。 切り株のような断面の横から細く頼りない枝が生えています。何十年に一度か、必要な作業なのでしょうね。それと、「民家園」の奥の方に拡張計画があるようです。 満開の桃の花は美しい。こういうのを桃源郷というのかも。公園の公式サイト。 古河総合公園 園内地図
アクセス・駐車場ほか
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