花田苑・こしがや能楽堂(越谷市)

最終更新日 2018.3.4 撮影日 2018.3.3

純日本風廻遊式池泉庭園

花田苑・こしがや能楽堂
池に架けられた石橋。奥に見えるのが「こしがや能楽堂」です。見事な日本庭園。

正しくは「花田第六公園」でしょうか。下にリンクしている Google map にもそう書いているので、今でも正式名称なのかも知れません。

元々が畑だったこの地に、純日本風の廻遊式池泉庭園が、突如出現したのは平成3年のことでした。かかった費用は10億円強だとか。若干バブルが漂いますが、さすがは東埼玉を代表する都市・越谷市です。

広さは約2.1ha。150mの正方形よりもちょっと小さいくらいと思ってください。数字だけを見ると狭く感じますが、中に入って散策してみると意外と広く感じます。全体が美しく調和の取れた日本庭園だからかもしれません。入園料は100円。小学生以上だそうです。

残念なことに、ここには広い芝生広場はありません。当サイトで紹介している公園では、かなり異色です。芝生広場だけでなく、子どもの遊び場もありませんし、スポーツ施設もありません。

でも、ここまでの日本庭園はどこにでもあるものではありません。それとお隣の能舞台。他の公園とはまったく毛色が違いますが、初めて訪れたのは1990年代の終わりころでしたが、とても感動してしまったのです(笑)。で、迷わず、サイトに掲載しちゃいました。

お隣には、こしがや能楽堂

花田苑・こしがや能楽堂
こしがや能楽堂の能舞台。こんな立派な能舞台を持つ町は珍しいのでは?。

園内には、桜52本(ソメイヨシノ21本、枝垂桜9本、大島桜10本、八重桜12本)、紅葉(モミジ)44本、黒松90本、あじさい90本、梅52本など、全部で約2,000本の樹木が植林されています。春の梅や桜に始まり、冬まであらゆる花が途切れることなく咲き続けるのだそうです。

大きな鯉がうようよ泳ぐ中央の池を囲むように、木橋、石橋、飛び石、大滝、竹林、織部灯籠、菖蒲田、藤棚などが点在し、豆砂利の歩道が園内を一周しています。

休憩施設として、四阿、茶室、ベンチが用意されており、能楽堂側の池の端には大きな藤棚もあります。

入口の長屋門からまず圧倒されます。自動販売機で入園券(1名100円)を買っていたら、「いらっしゃいませ!」と長屋門の奥から女性の方が出ていらっしゃいました。「すごいですね」と他愛もない話をしたのですが、この立派な長屋門は、どこかから移築したわけではなくて、市内の大名主だった宇田家の長屋門を復元したものだとのことでした。

お隣の能楽堂がまた凄い。美しい木材の建物で目を奪われます。中を見学できるから、訪れた方は立ち寄った方がいいです。無料で中を見られます。以前は能楽堂のあたりにサンダルで見学に出られたのでそのように記述していましたが、2018年現在はわかりません。

花田苑 案内図

花田苑・こしがや能楽堂 案内図 樹木分布図
 花田苑・こしがや能楽堂 案内図(樹木の分布図)

アクセスその他

開園時間
4/1〜9/30−9:00〜17:00(土日祝19:00)
10/1〜3/31−9:00〜16:00
いずれも入場券の発売は閉園1時間前まで。
休園
12月28日〜1月3日
入場料
大人:100円 未就学児は無料。小学生以下は成人の同伴が必要
アクセス
越谷駅西口から朝日バス「花田・越谷市立図書館行き」乗車、花田苑入口バス停下車徒歩1分
南越谷駅・新越谷駅から朝日バス「花田・越谷市立図書館前行き」乗車、花田苑入口バス停下車徒歩1分
越谷駅東口から朝日バス「越谷市立病院・いきいき館・総合公園・増林地区センター行き」、「市立病院経由吉川団地行き」乗車、 越谷市立病院バス停下車徒歩10分
駐車場
無料 かなりの台数があります。いつもガラガラ

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