国営武蔵丘陵森林公園(埼玉県比企郡滑川町・熊谷市)

最終更新日 2021.11.22 撮影日 2021.4.12&2020.12.26&2020.11.21他

目次

長い記事なので目次をつけます。

気が遠くなるほど広い公園
国営武蔵丘陵森林公園の全体感です。
子どもたちの遊び場が揃った西口
アスレチック、小さい子向け遊具、水遊び場等、子どもたちの遊び場が一杯。大きな芝生広場もあります。
どこに行こうか迷ったら、とりあえず中央口へ
森林公園の中心です。イベントもたくさん開催されています。
南口はお花見のエリア
桜と梅の花木園。アイスランドポピー、ひまわり、赤ソバ等が咲く運動広場の大花畑。ふわふわドームも。
鬱蒼とした丘陵地帯の北口
北口からダラダラ坂を登って約1.36km歩くとドッグランがあります。他は鬱蒼とした丘陵。
園内の移動手段は?
園内の移動は園内バスが便利です。味気ないバスですが。ほかに自転車も。
国営武蔵丘陵森林公園 施設概要 アクセス
アクセス方法、バス便、営業時間、駐車場、休園日等。
国営武蔵丘陵森林公園 有料施設 料金(2020年11月現在)
入園料、駐車場料金、レンタサイクル、園内バス他、園内でお金のかかること。
国営武蔵丘陵森林公園 案内図
公園が配布している案内地図。

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気が遠くなるくらい広い公園

国営武蔵丘陵森林公園 水遊び場
恐ろしく広い水遊び場です。斜面を利用した130度くらいの扇形をしています。

埼玉県最大の公園です。

自然の丘陵地を利用した公園で標高は40m〜90mほど。自然の中のテーマパーク的な趣もあります。ちなみに標高90mの最高峰地点は南口にある 「展望レストラン」 です。条件が揃えば富士山を見ることができます。

レストランは2軒あり、もう1軒が中央口の「中央レストラン」です。

売店は「植物園売店(ボタニカルショップ)」「中央口売店」「西口売店」「西口サイクリングセンター売店」「水遊び場売店」「渓流広場売店」「運動広場売店」「南口売店」「南サイクリングセンター売店」の9軒。ほぼすべてで軽食を摂ることができます。

南北に4km東西に1km、広さ約304ha(東京ドームの約65倍)という気の遠くなるくらい広大なのでレストラン2軒売店9軒でも足りないくらいかも知れません。

国営武蔵丘陵森林公園が全国初の国営公園として開園したのは1974年7月23日のことでした。明治百年事業の一環だったそうです。

途轍もなく広い公園は雑木林が中心です。そのほか、池沼、湿地、草地などいろいろな環境があって貴重な動植物が生育しています。

大型ではオオタカやノスリを初めとした多くの野鳥のほか、哺乳類では野うさぎ、イタチ、タヌキなども生息しています。マムシもいるのでご注意を。

入園料は高校生以上450円(65歳以上210円、中学生以下無料)です。

国営武蔵丘陵森林公園 山田大沼
公園で一番大きな池「山田大沼」。中央口の海賊船裏の階段を登った先にあります。

2019年10月1日の消費増税後高校生以上のみ多少値上がりしましたが、2020年11月現在は中学生以下が無料になっています。

ただし、試験的に導入されているようで反響次第では有料に戻ってしまう可能性もあります。

入口が4ヶ所(北口、南口、西口、中央口)あり、駐車場もそれぞれの出入り口にあり、4ヶ所合計普通車1,643台大型37台もあります。

残念ながら駐車場も有料で普通車650円ですが。

しかし、有料はこれくらいです。大事なことなので書いておきますが、森林公園の遊び場施設はこのページの下部に記載した有料施設以外は、全部無料です。

存分に楽しみましょう。

これだけの公園ですから施設も見所もたくさんあって一日で全部回ることは不可能です。ですので、目的や気分で入口を選んだ方が良さそうです。

順番にそれぞれのエリアについて解説していきますが、お子さん連れは迷わず「西口」に向いましょう。

「西口」には子どもたちを喜ばせる遊び場が満載です。

お子さん連れでない方は、迷ったらとりあえず「中央口」へ行きましょう。

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子どもたちの遊び場が揃った西口

国営武蔵丘陵森林公園 むさしのキッズドーム
「むさしのキッズドーム」。フィールドアスレチックや大型複合遊具とは違った趣きのある遊具です。

「西口」はお子さんの遊び場がそろったエリアです。

西口には、プールのような「水遊び場」(毎年4月29日にオープン…、ですがコロナ禍のため2020年2021年は中止)、24基のポイントが揃う「フィールドアスレチック 冒険コース」、50種類のカラフルな小さい子向け遊具が揃った「むさしのキッズドーム」等があります。全部無料です。

隣接する芝生広場は1.6haもあって、芝生広場の横手には網で囲まれたキャッチボール専用ブルペンまであるので、小学生くらいまでのお子さん連れにピッタリです。

春に「ネモフィラの青いじゅうたん」、夏から秋に「羽毛ゲイトウ(2021年から西口花畑に移動)」が咲く花畑があるのもこのエリアです。

水遊び場」は、斜面に作られている130度くらいの扇形をしています。広い下の部分は深くはありませんが水が溜まっています。

むさしキッズドーム 」は、西口からすぐの高台にあります。大きな白いドームを中心に50種類もの遊具が揃っています。大型の複合遊具なのですが、デザインがカッコ良くて子どもの気を惹いてくれます。

西口から徒歩2分ほどにある「フィールドアスレチック 冒険コース」も斜面に作られています。こちらも無料。

国営武蔵丘陵森林公園 フィールドアスレチック げんきもりもりごう
フィールドアスレチック「冒険コース」の「げんきもりもりごう」。帆船を模したアスレチックはもう森林公園にしかないかも知れません。

フィールドアスレチックは、ポイント1の「帆船 げんきもりもりごう」から圧倒的です。実際に水の張った池に架けられた吊り橋を渡って森の奥まで全部で24基あります。

フィールドアスレチックコースは山の斜面に円を描くように作られていて、コースを廻って最後には最初のポイントの近くに戻ってくるようになっています。

いくつかのポイントはリニューアルされ、2021年2月から使用が開始されました

山あり谷ありのコースを全部回ると、1時間程度はかかるかもしれません。鬱蒼とした雰囲気の中にあるすばらしいコースです。

見たところ、それほど難しいポイントはありませんが、ショルダーバッグや首から何かを提げるようなモノは、思わぬ事故を招く可能性があるので外して挑戦しましょう。

「西口」以外にあるこどもの遊び場としては西口から25分くらい歩いたところに「ぽんぽこマウンテン」というふわふわドームの広場があります。

こちらへは坂が比較的なだらかな「南口」からが便利かもしれません。

西口入口の建物と西サイクリングセンターでは軽食を摂ることもできます。

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どこへ行こうか迷ったら、とりあえず中央口へ

国営武蔵丘陵森林公園 入口のモニュメント
中央口広場に立っている「森の妖精モーリーと森の住人たち」。冬場のイルミネーションの時期にはマスコット後ろの噴水池前に海賊船が出現します。イルミネーションでは大活躍します。マスコットは定期的に入れ替わっています。

中央口は緑を愛でて散策を楽しむ公園の中心エリアです。

どこに行ったらいいかわからないという方は、とりあえず「中央口」へ行きましょう。

「中央口」は「西口」と並んで来場者がとても多いエリアです。

中央口前広場では、開園20周年を記念して作られたマスコットキャラクターの「しんくん」と「りんちゃん」や「森の妖精モーリーと森の住人」等が入れ替わりで出迎えてくれます。ちなみに「しんくん」「りんちゃん」はふくろうがモチーフだそうです。

冬場のイルミネーションの時期には、「森の住人」や「しんくん・りんちゃん」の奥(左手)に海賊船も出現します。イルミネーションで大活躍します。

「中央口」には「中央口広場」「カエデ園」「中央サイクリングセンター」「都市緑化植物園」「中央レストラン」「彫刻広場」「山田大沼」「渓流広場(水遊びが可能…、ですが2020年2021年はコロナ禍のため禁止)」「針葉樹園」「水生植物池」「ディスクゴルフ」「こもれび花畑(4月〜5月に咲くルピナス7月〜10月に色づくコリウス、その他の花)」「やまゆりの小径」などの施設があります。

森林公園は、里山の宝石と言われる「やまゆり」の関東最大級の自生地で、園内全体に約1万株あり、そのうちの3000株が順番に開花するそうです。

中でも「渓流広場」に近い「やまゆりの小径」は自生地でも一番数が多く、7月中旬から下旬になると約400輪のやまゆりが花を開きます。

「やまゆりの小径」から「南口」方面へ向かって県道307号に架かる「中央橋」を超えると、四季を通じてさまざまな野草を見ることができる一周約1kmの「野草コース」があります。

野草コースではおとぎの国のような「シライトソウ」や「カタクリ」「秋の七草園」などを楽しむことができます。

国営武蔵丘陵森林公園 植物園前の広場
植物園前の広場。「スターライトイルミネーション」の植物園で行われるイベント「もみじぃの魔法deSHOW」。

このように、「中央口」エリアは系統ごとに整備された植物園が多い印象です。公園で最も大きな池である山田大沼もあって、緑に触れながら散策をするには最も適したエリアでしょう。

公園散策の基地としても有能です。

南口にしろ西口にしろ「サイクリングセンター」は入口から結構な距離があるのですが、「中央サイクリングセンター」は中央口入ったらすぐ右手にあってとても便利です。

自転車の台数も園内最大で他のサイクリングセンターとは比較にならないほどたくさんあります。

中央口の入口左手には軽食ができるショップがあって、これも便利です。

もっとしっかりした食事を摂りたい方は、中央口の左手にある坂を登って「中央レストラン」に行きましょう。中央口から左の登り坂は結構キツいですが距離はそんなにありません。

「中央レストラン」は2019年8月にリニューアルしてピザとパスタが中心のピッツェリア風になりました。2020年春先から続くコロナ禍のためテイクアウトも充実しています。

森林公園のイベントは、中央口付近を中心に行われることが多い印象です。特に、秋から初冬にかけての「イルミネーション3部作(「森のハロウィンナイト」、「紅葉見ナイト」、「スターライトイルミネーション」)」は必見でしょう。

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お花見の南口

国営武蔵丘陵森林公園 アイスランドポピー
森林公園を代表する春の絶景。運動広場大花畑の「アイスランドポピー」。かなりの迫力です。

東武東上線「森林公園駅」につながる「南口」はお花見のエリアです。

森林公園駅のレンタサイクルは廃止されてしまったので駅からはバスに乗るしかありませんが、週末に運行される駅からの直通バスは南口に付けるのでアクセスポイントであることは変わりありません。

参考までに、ウィークディに運行している路線バスは「南口(降りるのは【南口】ではなく【滑川中学校】)」と「西口」に停留所があります。

「南口」から入ると正面に案内看板があってちょっとした広場になっています。

正面には公園で2番目に広い「西田沼」があって、周囲にはカエデなどの植物を楽しむ散策路が整備されています。

正面やや左の坂を登ると「園内バス」の発着点があり、更に登ると公園で一番の高地に立つ「展望レストラン」と「展望広場」があります。

展望レストランは標高約90m。レストラン前のなだらかな斜面の芝生広場が「展望広場」で、レストランの屋上からは条件さえそろえば富士山まで見ることができます。

国営武蔵丘陵森林公園 ぽんぽこマウンテン
サイクリングコースから「ぽんぽこマウンテン」へ向う途中にある吊り橋「あざみくぼばし」。結構怖いです。

「南口」から入って右手の坂を登ると「約120品種500本の梅林(花木園)」と「約400本の桜(花木園)」があります。「野外炊飯場」と呼ばれるバーベキュー場は桜の花木園の中です。

南口から桜まで徒歩5分くらい。梅林までは更に5分くらいでしょうか。

更に15分くらい歩けば春には「アイスランドポピー」とこぼれ種の「シャーレーポピー」、夏には可憐な小さな花をつけるサンフィニティという品種の「小さなヒマワリ」、秋には「赤ソバ」が咲く「運動広場の大花畑」があります。

運動広場の大花畑までは桜と梅林を経由しない直接ルートもあって、そちらを辿ると南口から歩いて20分ちょっとでしょうか。アップダウンがあるので結構キツいですが。

大花畑がある「運動広場」は広大な芝生広場です。運動広場に面した「あざみくぼ沼」寄りに売店と大きなテントがあって、売店では軽食を摂ることができます。

「あざみくぼ沼」には吊り橋「あざみくぼ橋」が架かっていて、園内でも指折りのワクワクする場所になっています。沼ではカヌー等の体験を行っていることもあります。

こどもたちに大人気の「ぽんぽこマウンテン」というふわふわドームは「運動広場」にあるのですが、「中央口」「南口」どちらから歩いても20分くらいかかります。

オフィシャルサイトには「南口からは坂が少ないのでおすすめ」とありました。

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鬱蒼とした丘陵地帯の北口

国営武蔵丘陵森林公園 ドッグラン
ワンちゃんたちの楽園、ドッグランは北口にあります。北口と行っても入口から約1.36kmもありますが。しかも坂道。

「北口」は鬱蒼とした雰囲気のある丘陵地帯です。

主な施設は「ドッグラン」で、北口から入る多くの人たちはワンちゃんを連れていらっしゃいます。

ドッグランには、土日祝日のみですが専門スタッフ(ドックライフカウンセラー有資格者)が常駐しています。

総敷地面積約6,000平方メートルあり、「フリーエリア」と「小型犬エリア」に分かれています。その他に「休憩所(トイレもあり)」等の施設があります。

でも、かなり歩かされます。北口入口からドッグランまでGoogleMapで計測したら1,360mありました。北口入口からずっと坂が続くので距離以上に遠く感じます。キツいです。

その他、「北口」の見所を強いてあげるとすれば「植物園」でしょうか。

国営武蔵丘陵森林公園 北展望所からの眺望
北展望所からの眺望。山並みの手前に見えているのが熊谷市街です。

ハナミズキやウワミズザクラ、カロライナジャスミン、オオデマリ、 ベニバナトチノキなどが咲く「花木園」は植物園の東の端にあって「北口」からもアクセス可能です。

中央・南、どちらからも20分くらいでしょうか。

あくまでも「植物園」の東端の「花木園」です。「植物園」の中心部の「ボタニカルショップ」や「カエデ園」までは距離があります。

そのほかは「北展望所(木々の隙間から熊谷市内が一望できます)」と園路に大きな四阿があるくらいでしょうか。

余談ですが「北展望所」まで登って疲れ切って休んでいたら「救護車」がやってきて、声をかけられたことがありました。たまに道に迷って来る人がいるみたいです。ご厚意に甘えて「ドッグラン」まで乗せてもらいました。

その日はかなりキツいスケジュールでした。とても助かりました。

公園の安全管理体制はすばらしいですね。

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園内の移動手段は?

国営武蔵丘陵森林公園 園内バス
自転車か徒歩かですが、要所で園内バスを利用するとグンと楽になります。大きめのバスと小さめのバスが走っています。こちらは大きめ。

園内の移動は徒歩が基本ですが、アップダウンがきつくて距離が長いので行動範囲は限られます。

オススメは「園内バス」です。「園内バス」を乗り継いで、気に入ったエリアを散策するのが最も効率が良いかもしれません。

園内バスは、以前は40人程度が乗車できる車両が連結された三連の機関車みたいな車両だったのですが、2019年2月1日、画像のようなバスに刷新されました。

11席35人乗りの大きめと25席25人乗りの小さめの2タイプのバスが運行されています。写真は大きめの方。もう一台は介護施設を往復する老人送迎のマイクロバスみたいな味気ないものです(ごめんなさい)。

1時間に1〜2本の間隔の運行スタイルと8ヶ所の停留所は変更ありません。

ただ、当然お金がかかります。残念なことに2019年4月1日から値上げしてしまいました。以前は、1回乗ると大人210円、子ども100円だったものが、それぞれ300円、150円になりました。

一日乗り放題券の金額は季節によって違います。どちらにしろ、一日券を買った方がお得です。

ただし、繁忙日(土日祝日等)は一日券の販売はしないのでご注意を。それと運行本数が少ないことがあるのでこちらも要注意です。

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園内バス 料金(2019年4月1日改定)
  料金(旧料金) 改定(2019.4.1〜)
大人(高校生以上) 210円/1回 300円/1回
小人(3歳以上) 100円/1回 150円/1回
1日乗り放題 400円/日 500円/日(3月〜11月)
400円/日(12月〜2月)
乗車券購入場所 車内の車掌から 

体力に自信のある方は、自転車を借りるのも良いでしょう。

園内を周遊する約17kmの「サイクリングコース」があり、「中央口」「西口」「南口」「北口」の4ヶ所の出入り口すべてに完備された「サイクリングセンター」で「レンタサイクル」が可能です。自転車持込も可。

サイクリングコースは結構なアップダウンがあるので、運動不足のお父さんお母さんたちにはかなり良い運動になります。翌日の筋肉痛を覚悟してください。

サイクリングを楽しみながら、見たいポイントでは駐輪して散策を楽しむ。そんな使い方がベストのような気もします。

春は花見の名所、夏は水遊び、秋は紅葉、冬はイルミネーション、そして四季折々に咲く花々。一年中飽きさせない公園です。

一日で回りきれない公園なのに宿泊施設がないのが本当に残念です。でも、近くに天然温泉を掘り出したホテルがあるはず。適当に散歩・散策 して夜は温泉なんて良いコースだと思うのですが。

冒頭にも書きましたが、中学生以下が無料というのはありがたいです。

下の方に有料施設の、消費税増税後の料金を記載しました。

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国営武蔵丘陵森林公園 施設概要 アクセス

東武東上線「森林公園駅」下車 バス乗り場は北口。
直通バス 川越観光自動車「公園南口行」バス乗車 終点下車(約7分)【土日祝のみ運行】
路線バス 国際十王交通バス「熊谷駅南口行」または「立正大学行」バス乗車【平日は路線バスのみ】
※路線バスで南口へ→「滑川中学校」バス停下車(歩道橋を渡って徒歩約5分)
・「森林公園南口入口」というバス停はありますが、そこで降りてもバス停の反対側にある公園へ行くためには坂道を下ってトンネルを越えて約700m歩かなくてはなりません。
・「滑川中学校」バス停から森林公園南口まで300mくらいです。歩道橋を渡る必要はありますが、ゆっくり歩いても5分くらいで南口です。
・帰りの森林公園駅方面行きバスは森林公園南口入口バス停が便利です。南口から150m程度(徒歩約2分)です。
※路線バスで西口へ→「森林公園西口」バス停下車(横断歩道を渡って徒歩約2分)
タクシー 森林公園駅から森林公園南口まで乗車して1,700円くらいです。
徒歩 歩けないことはありませんが南口まで約3km。徒歩約40分です。
JR高崎線および秩父鉄道「熊谷駅」下車 バス乗り場は「南口」。
国際十王交通バス「森林公園行き」(路線バス)バス乗車、西口→「森林公園西口」バス停下車(すぐ)、南口→「森林公園南口入口」バス停下車(すぐ)
駐車場
1,700台以上(大型37台、普通1,643台、二輪26台、障害者用19台)、近隣に民間駐車場多数(300円くらい)
南口 大型10台、普通543台、二輪6台、障害者用6台
中央口 大型5台、普通261台、二輪5台、障害者用5台
西口 大型11台、普通579台、二輪10台、障害者用5台
北口 大型11台、普通260台、二輪15台、障害者用3台 
開園時間
3月1日 〜 10月31日 9:30 〜 17:00
11月1日 〜 11月30日 9:30 〜 16:30
12月1日 〜 2月末日 9:30 〜 16:00
休園日
年末年始(12月31日・1月1日) 1月の第3・4月曜日
無料開園日
年間6回くらい入園料が無料になる日があります。
法律上の手続きが必要なため、その年の無料開園日は毎年3月末くらいに発表されます。
ちなみに、2021年は、5月15日(土)・6月27日(日)・9月20日(月・祝)・10月17日(日)・11月6日(土)でした。

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国営武蔵丘陵森林公園 有料施設 料金(2020年11月現在)

入園料
大人(高校生以上):450円(年間パス4,500円 団体290円)
65歳以上:210 円(年間パス2,100 円 団体210 円)
中学生以下:無料
団体とは20名以上
2日間通し券:(連続した2日間で同一利用者に限る)高校生以上500円、65歳以上250円(団体はそれぞれ350円、250円)
同日に限り再入場が可能(例えば中央口で遊んで南口へ移動しても追加料金無しで再入場が可能)
駐車料金(一日)
大型:1,650円
普通:650円
二輪車:250円
身障者用:手帳提示により免除
同日に限り再入場が可能(例えば中央口で遊んで南口へ移動しても追加料金無しで駐車場利用が可能)
レンタサイクル
高校生以上 3時間 420 円・1日乗り放題 530円・超過 30分ごとに 70 円
小中学生 3時間 270 円・1日乗り放題 320円・超過 30分ごとに 30 円
電動アシスト 3時間 840円・1日乗り放題 1060円・超過 30分ごとに140円
自転車の返却は借りたサイクリングセンターへ
1日乗り放題は繁忙日(土日祝等)は販売していない。2020年11月現在はコロナ禍のため販売していない
ベビーカーほか
ベビーカー 無料 ※入園口で貸出。数に限りあり。
車椅子 無料 ※入園口で貸出。数に限りあり。
コインロッカー
1回 100 円 ※水遊び場及び運動広場休憩所に設置。
園内バス
高校生以上 1回300円
小中学生 1回150円
1日乗り放題 400円または500円(冬場以外の土日祝日等は販売していない)

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国営武蔵丘陵森林公園 案内図

国営武蔵丘陵森林公園 園内案内図
オフィシャルから拝借しました。
御礼申し上げます。

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